太ももやお腹、二の腕などにできてしまったセルライトに悩んでいる女性は多いと思います。
どうしたらセルライトを除去できるのか、その方法を知りたいですよね。
今回は自宅で自分でできるセルライト除去の方法から、痩身エステでセルライトのトリートメントを受けるならどんなサロンを選ぶのが良いのか、おすすめのエステサロンの選び方まで、詳しく解説します。
また気になるセルライト除去グッズについても取り上げます。
いろいろな方法を併用して効率良くセルライトを撃退しちゃいましょう。
最後まで記事を読む時間がない方に
現在、痩身エステサロン『Vitule ヴィトゥレ』では初回の方限定で通常価格から80%割引の体験コース3,300円(税込)をご案内しております。
セルライト対策のために痩身エステやキャビテーションを試してみたいという方は、ぜひこのお得なキャンペーンをご利用ください。
セルライトとはなにか?なぜできてしまうのか?
セルライトとは肥大した脂肪細胞と何らかの原因で代謝が悪くなり排出されなかった老廃物が一緒に凝り固まったもののことです。
太るというのは脂肪細胞が大きくなることです。
脂肪細胞が大きくなると細胞の周りの毛細血管が圧迫されて血流がとどこおってしまいます。
そしてその周りに老廃物や余分な水分など体内に不要な分泌物が蓄積します。
するとさらに血流やリンパの流れが阻害されて、ますます老廃物が脂肪細胞の中に溜まって膨張していくという悪循環に陥ってしまい、セルライトになっていきます。
初めのうちは脂肪を押したりすると分かる程度ですが、初期のセルライトをそのまましばらく放置してしまうと、ひと目見ただけでもわかるくらいデコボコの状態になってしまいます。
セルライトを放っておくと、老廃物と混ざった状態で肥大化した脂肪細胞に表皮が押されてきます。
すると皮膚と脂肪細胞をつなぐコラーゲン繊維がひっぱられ、皮膚がみかんの皮のようにデコボコになってきます。
このような皮膚をつまんだりしなくも皮膚表面がデコボコになった状態は「オレンジピールスキン」と呼ばれています。
代謝の低下により酸素や栄養が不足してコラーゲン細胞も衰えるため、皮膚表面のハリやツヤが失われていきます。
セルライトができやすいのは普段の生活では動かす機会が少なく、脂肪がつきやすくなっていて、血行が悪くなりがちな箇所です。
例えば太ももの裏や二の腕、お腹周り、お尻などに多く見られます。
もともと血行のとどこおった箇所にできやすいセルライトですが、一度セルライトができると、その部分の血行はさらに悪くなってしまうので、冷えやむくみが出やすくなって、さらにセルライトができるという悪循環に陥ってしまいます。
セルライトは成人女性の約9割が持っていると言われています。
多くの女性がセルライトに悩んでいるのです。
逆に男性の場合、ホルモンの関係上、筋肉量が多く、脂肪が少ないため、セルライトがある人はほとんどいません。
セルライトの種類
一口にセルライトと言っても、セルライトができた原因によって、いくつかの種類に分けられます。
ほとんどの人は脂肪が多くなってセルライトができてしまう脂肪型、または老廃物や余分な水分が溜まってできてしまうむくみ型に分類されるでしょう。
肥満によってセルライトができてしまうのが脂肪型のセルライトです。
セルライト全体の約50%は脂肪型のセルライトと言われています。
脂肪型の人は運動不足や食べすぎによる肥満が、セルライトができる大きな要因になっています。
運動不足の場合、脂肪が増えると同時に筋肉量が減るのでリンパの流れや血行が悪くなっています。
脂肪燃焼効率も下がって脂肪に老廃物が溜まりやすくなり、セルライトとなっていきます。
また高カロリーな食事、糖質のとり過ぎなど体脂肪がつきやすい偏った食生活を送っているとセルライトができやすいです。
揚げ物などの油っぽいものや砂糖を大量に使用したお菓子など甘いものを多く食べる人は摂取したカロリーが適切にエネルギーに変換されず脂肪になってしまい、セルライトができやすくなります。
むくみ型のセルライトは冷え性やむくみがある人にできやすいセルライトです。
セルライトの30%ほどが、むくみ型だと言われています。
むくみや冷えはリンパの流れや血行が悪いと起こります。
このとき体は老廃物や余分な水分を体に溜め込みやすくなっています。
代謝が低下しているので脂肪が燃焼されにくくなり、脂肪細胞に水分や老廃物が蓄積してセルライトになります。
セルライトで悩んでいる人は脂肪型とむくみ型の両方に当てはまる場合も多いです。
どちらのタイプも血行が悪くなり体内の余分な水分や老廃物がうまく排出されない状態が続くと、それらが肥大化した脂肪細胞と結合してセルライトができる要因になります。
また脂肪の状態で、現在のセルライトが初期の段階か後期の状態かを判断することができます。
セルライトのセルフチェック
セルライトがどれくらい進行しているのか、簡単にセルフチェックしてみましょう。
お腹や太もも、二の腕のお肉を自分でつまんだりひねったりしてみてください。
あなたの肌の表面はどんな風に見えますか?
【レベル0】…脂肪をつまんでも、皮膚表面に特に変化がない。
【レベル1】…脂肪をつまむと皮膚表面に軽いデコボコが見える。
【レベル2】…脂肪をつまむと皮膚表面にはっきりとデコボコが確認できる。
【レベル3】…脂肪をつまんだりして圧迫しなくても、軽いオレンジピールスキン(肌のデコボコ)が見える。
【レベル4】…脂肪がデコボコしているだけでなく、肌表面にシワができている。
【レベル5】…脂肪の塊があるのがわかり、肌表面にハリやツヤがなくなっている。
自分でお肉をつまんでみた感じは、いかがでしたでしょうか?レベルが上がるにつれてセルライトを自分で除去するのは、どんどん難しい状態になっていると言えます。
セルライトは自宅でも除去できる?
脂肪細胞は誰にでも必ずあるものなので、セルライトを完全になくすことは難しいです。
しかも放置しておくと、セルライトになった部分の代謝低下によってさらにセルライトが大きくなるという悪循環に陥り、肌表面がボコボコしてきて、どんどん目立つようになってしまいます。
しかしセルライトは自分でお手入れすることでも、ある程度までは目立たなくすることはできます。
またセルライトを減らすことで血行が良くなって冷え性が改善できるなどのメリットもあります。
少しでもセルライトを目立たなくしたいという人のために、自分でできるセルライト除去の方法を紹介していきます。
運動(特に有酸素運動)
運動不足はセルライトを増やす原因の一つです。
特に水泳やジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。
有酸素運動で体温を上げられれば、代謝が良くなって老廃物や余分な水分を体外に排出しやすくなります。
食事制限
脂質と糖質のとりすぎは肥満につながります。
肥満体質になると、どんどん脂肪細胞が大きくなり、皮膚と脂肪細胞をつないでいるコラーゲン繊維もひっぱられます。
すると、その分ボコボコも大きくなりセルライトが目立ちやすくなってしまいます。
脂質と糖質のとり過ぎに注意して栄養バランスの整った食事を心がけましょう。
セルフマッサージ
自分でセルライトのマッサージを行う場合は、入浴などで体を温めて新陳代謝を良くしてから行いましょう。
湯船につかる、出る、を繰り返し行って、20分程度時間をかけて入浴しましょう。
さらに湯船の中で気になる部分をマッサージするのも代謝アップにおすすめです。
ゆっくり湯船につかるには熱すぎるお湯は良くありません。
お湯の温度は40℃前後に設定しましょう。
セルライト除去グッズを活用する
セルライト除去のために自分でマッサージをするときには、摩擦による肌の負担を軽減させるために、クリームやオイルなどと使いましょう。
肌の引き締めや保湿効果があるだけでなく、セルライトを除去するための成分が入ったものもあります。
またセルライト除去するのにはリンパの流れを良くするのがポイントになるので、マッサージ専用ローラーなどを利用するのも良いでしょう。
お尻や太ももの裏などの手が届きにくい部分もローラーなどのグッズを使えば、隈なくマッサージできるようになります。
セルライト除去を自分で行う上での注意点
ブログやSNSでセルライトは潰したほうが良いと書いてあるのをよく目にします。
しかし、それは間違った知識です。
なぜならセルライトはただの脂肪ではなく、脂肪と老廃物とがしっかりと結びついてしまったものなので、力まかせにセルライトを潰してもなくすことはできません。
むしろ無理にマッサージを行うと内出血を起こして、あざになってしまうこともあります。
セルライト除去はエステがおすすめ
セルライト除去を行うなら、痩身エステを活用してみましょう。
なぜなら痩身エステにはセルライト除去に効果を発揮するメニューが用意されているからです。
例えばキャビテーションという痩身メニューは脂肪細胞を溶かす作用があるので、セルライトを除去したい人におすすめです。
キャビテーションマシンでセルライト部分の脂肪を溶かして、さらにハンドマッサージを行うことでセルライト除去の効果が高まります。
キャビテーションとは専用のマシンから出る超音波によって体内の脂肪細胞に直接アプローチして中性脂肪やセルライトを細胞ごと破壊する施術方法です。
キャビテーションマシンから出る超音波は体の深部まで届き、体内に気泡を発生させます。
そしてその気泡が弾けるエネルギーで脂肪細胞が破壊されます。
セルライトになってしまった脂肪細胞はキャビテーションの超音波によって破壊され、周りに蓄積された水分や老廃物と一緒に血中へと溶け出し、リンパ管や血管を通じて体外へ排出されやすい状態になります。
通常のダイエットでは脂肪細胞のサイズは小さくなりますが、脂肪細胞の数自体が減ることはありません。
しかし、キャビテーションは普通のダイエットでは減らせない脂肪細胞を破壊し、減らすことができます。
またキャビテーションの超音波は当てた部分の脂肪だけに作用するので、太ももやお尻などセルライトの気になる部位だけを集中的にケアするのにおすすめです。
痩身エステではキャビテーションの後にハンドマッサージなどを合わせて行うことが多いです。
キャビテーションでやわらかくなった脂肪細胞を老廃物とともに、マッサージで効率良く体外に排出させるためです。
痩身エステではセルライトを形成している脂肪と老廃物の両方にアプローチするので、しつこいセルライトにも効果が期待できます。
セルライトを除去するのが目的なら、キャビテーションの専用マシンとハンドマッサージの両方のメニューが揃った痩身エステサロンを選びましょう。
まとめ
セルライトとは、肥大した脂肪細胞と代謝が悪くなり排出されなかった老廃物が一緒に凝り固まったもののことです。
お尻、太もも、腰、二の腕、お腹周りなど、脂肪がつきやすい部分にできやすいです。
初めのうちは脂肪を押したりすると分かる程度ですが、できてしまったセルライトをしばらくそのままにしていると皮膚表面がデコボコになり、見た目にも良くなく、肌のハリやツヤも失われていきます。
セルライトはできた原因によって、いくつかの種類に分けられます。
ほとんどの人は脂肪が多くなってセルライトができてしまう脂肪型と老廃物や余分な水分が溜まってできてしまうむくみ型に分類されます。
どちらのタイプも血行が悪くなり体内の余分な水分や老廃物がうまく排出されない状態が続くと、それらが肥大化した脂肪細胞と結合してセルライトができてしまいます。
セルライトを除去するには、有酸素運動や食事制限など生活習慣から見直しから始めてみましょう。
入浴時のマッサージや脂肪へアプローチできるクリームやリンパの流れを良くするローラーなどのグッズを利用するのも良いでしょう。
ブログやSNSではセルライトは潰したほうが良いとよく書かれていますが、それは間違いです。
なぜならセルライトはただの脂肪ではなく、脂肪と老廃物とがしっかりと結びついてしまったものなので、力まかせにマッサージをするだけでは効果がありません。
自分で無理に強くマッサージをすると内出血を起こして、あざになってしまうこともあります。
マッサージで効率的にセルライト除去をしたいなら痩身エステを使うのも手です。
痩身エステではセルライトの部分にマッサージをする前に、キャビテーションなどの専用マシンで脂肪を溶かしてマッサージの効果を高めています。
キャビテーションは脂肪を老廃物と一緒に体外へ排出しやすい状態にしてくれるので、セルライトなど凝り固まってなかなか落ちない脂肪のケアには最適です。
セルライトを除去するのが目的なら、キャビテーションの専用マシンとハンドマッサージの両方を受けられる痩身エステサロンを選びましょう。
痩身エステサロン ヴィトゥレではセルライト除去の効果が高い最新のキャビテーションと、痩身についての豊富な知識と高い技術力を持ったエステティシャンによるハンドマッサージを組み合わせたコースもご用意しています。
セルライトをなくしたい方はぜひ一度カウンセリングと体験コースをお試しください。
- リバウンドしにくい
- 部分痩せができる
- 効果が目に見える