キャビテーションとEMSの違い!効果を得るには同時に行うべし

キャビテーションとEMSの違い

痩身エステに興味があるなら「キャビテーション」や「EMS」という言葉をよく見ると思います。

どちらも痩せる効果が高いらしいということは聞くけど、キャビテーションとEMSは何が違うのかよくわからない、2つの痩身エステメニューの違いを知りたいという方のために今回はキャビテーションとEMSの違いを紹介していきます。

キャビテーションとEMSを利用して大きな痩身効果を得るためのポイントもお伝えします。

またキャビテーションもEMSも家庭用マシンとエステサロンで使われる業務用マシンがあります。家庭用マシンと業務用マシンの違いも詳しく解説していきます。

それぞれの違いを知って賢く効率的に理想のスタイルを目指しましょう。

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まずキャビテーションの効果とは?

キャビテーションとは専用のマシンから出る超音波によって体内の脂肪細胞に直接アプローチする痩身エステのメニューです。

体内の脂肪細胞の数は10代の頃にほぼ決まり、その後は減少しません。

太るというのは脂肪細胞のサイズが大きくなることですが、通常のダイエットでは脂肪細胞のサイズは小さくなりますが、脂肪細胞の数自体が減ることはありません。

しかし、キャビテーションは普通のダイエットでは減らせない脂肪細胞を破壊し、減らすことができます

破壊された脂肪細胞は再生することはないと言われているため、キャビテーションはリバウンドの心配も少なく安心です。

またキャビテーションの超音波は当てた部分の脂肪だけに作用するので、セルフダイエットでは難しい部分痩せなど、気になるところを集中的に細くする効果が高いです。

太ももや二の腕、ウエストといった体の一部にコンプレックスがあって部分的にエクササイズやマッサージをがんばっているけど、なかなか痩せられないという人に、キャビテーションはおすすめです。

キャビテーションは超音波を使用した痩身メニューであり、肌を傷つけたり脂肪を切ったりはしないので、基本的に痛みを感じることはありません。

直接脂肪に作用するので、早い人ならキャビテーションの施術を受けたその日から痩身効果を感じられるという即効性も魅力的ですね。

それに対してEMSの効果とは?

EMSは『Electrical Muscle Stimulation』の頭文字を取ったもので、痩身エステの定番メニューとなっています。

筋肉には電気が流れると縮んで、電気が流れないときに緩む性質があります。

EMSはその性質を利用して、専用のパッドを体に貼り微量の電気を流すことによって強制的に筋肉を収縮させます

EMSの電気刺激が運動神経に対して直接命令を与えることで自分の意思とは関係なく筋肉が動きます。

普段、私たちは筋肉が収縮することによって運動しています。

つまりEMSを使えば自分で体を動かさなくても横になっているだけで自然に運動をしている状態になり、筋トレと同じような効果が得られるというわけです。

EMSの周波数は高ければ高いほどインナーマッスルへアプローチすることができます。

また周波数が高いほど体の奥の筋肉へ働きかけることができるので皮膚への抵抗が少なく、痛みも感じづらくなります。

周波数の違いによる痩身効果の違いについては後ほど詳しく説明しますが、EMSはインナーマッスルに対して1秒間に複数回の刺激を与えます。

20分ほど使用するだけで数千回の刺激を与えることができます。

EMSによる筋肉の収縮は自分で意識して鍛えるのが難しいインナーマッスルを鍛えることができるので、運動が苦手な人にもおすすめです。

施術の間は横になっているだけなので関節に痛みがある人でも、負担を少なく筋肉を増やすことができます。

さらに筋肉量が増えると基礎代謝もアップするので、普段の生活でも痩せやすい体になっていくことができます。

効果を最大化するためには同時に行う

このようにキャビテーションは脂肪を壊して減らしますが、他方のEMSは筋肉を自動運動させて増やします。EMSとキャビテーションは全く性質の違うアプローチをする痩身エステメニューです。

正反対のように思える2つの痩身エステメニューですが、キャビテーションとEMSの痩せる効果を最大化するには、実はエステに行って両方を同時に受けるのが良いです。

実際、キャビテーションとEMSのどちらのメニューも提供している痩身エステもあります。

ただし施術を受けるときは、先にキャビテーションを受けて、次にEMSを行ってもらいましょう

この施術を受ける順番が重要です。

なぜならキャビテーションは脂肪を破壊して分解した状態にするので、このときにEMSで刺激を与えて筋肉を運動させると血中に溶け出した脂肪がどんどん消費されていくのです。

代謝も良くなるので、老廃物として脂肪を早く体外へと排出させることにもつながります。

 

またキャビテーションと同じく、痩身エステで人気のメニューにラジオ波があります。

ラジオ波も脂肪に効果はありますが、キャビテーションが脂肪に直接働きかけて分解するのに対して、ラジオ波は体を温めて全体的に代謝をアップさせる施術です。

短期間で痩身効果を得たい人や部分痩せをしたい人にはラジオ波よりもキャビテーションの方をおすすめします。

家庭用とエステ用のマシンの違いは?

キャビテーションとEMSは順番を間違えなければ両方一緒に受けた方がさらに効果が上がるとわかったところで、この2つのメニューはわざわざ痩身エステに通わなくても家庭用のマシンを購入して、家で自分で行えるんじゃないかと思った人もいるのではないでしょうか?

確かにどちらも通販などでよく見かけますね。

しかしキャビテーションもEMSも、エステ用マシンと家庭用マシンでは脂肪への効果が大きく異なるのです。

EMS

まずEMSについてですが、家庭用のEMSと業務用のEMSでは発することのできる周波数(振動数)が違います。

電気の周波数は大きく分けて1~1,000Hzの低周波、1,000~2,000Hzの中周波、3,000~50,000Hzの高周波と3種類あります。

市販のEMSは低周波のものが多く、エステで使用されるEMSは中~高周波のものである場合が多いです。

 

低周波の振動は皮膚の下、数mmほどで大半が分散してしまい、ごく浅い部分のみが筋肉運動を起こします。

皮膚への抵抗が大きいため、痛みを感じやすくもあります。

市販されているEMSのほとんどが低周波の20Hz~100Hzを利用するものです。

低周波のEMSは痩せる目的というよりは筋肉を大きくしたい人におすすめです。

 

中周波のEMSは皮下2~3cmまで届いて筋肉を刺激します。

低周波に比べると細かい波になるので皮膚抵抗も若干和らぎます。

しかし皮膚抵抗が少なくなったことで逆に筋肉運動が起こしにくくなります。

中周波のEMSは2本の中周波を出して体内で交流させ、干渉させて低周波をつくり、筋肉を動かします。

このとき干渉が起きている部分のみで筋肉運動が起きるので、作用する部分は小さくなってしまします。

 

さらに高周波になると皮下10~15cmにまで届くようになります。

インナーマッスルと呼ばれるような深い部分にある筋肉に電気信号を届けるには、高い周波数が必要となります。

ただ10,000Hz以上の高周波だけでは筋肉運動は起きないので、高周波のEMSマシンでは筋肉運動を起こしやすい低周波と皮膚抵抗が少なく深部まで到達する高周波を同時に出す仕組みになっています。

この刺激はお腹など厚い脂肪がある部分の奥にある筋肉にまで作用して効果を上げてくれます。

周波数が高いメリットは他にもあり、皮膚への抵抗が少ないので痛みを感じづらくなります。

このような高周波を出力できる本格的なEMSマシンは高価格ですので、自分で準備するのはなかなか大変です。

表面的に筋肉を鍛えたい場合は市販のEMSマシンでも十分かもしれませんが、インナーマッスルまで鍛えてきれいに痩せたい人は痩身エステでEMSを受けるのが良いでしょう

キャビテーション

今度はキャビテーションマシンの自宅用と業務用にどんな違いがあるの見ていきましょう。

EMSは電気を流す機械でしたが、キャビテーションマシンは超音波を出す機械です。

家庭用と業務用では出てくる音波の振動数(周波数)に違いがあります。超音波は一般に20kHz(キロヘルツ)を超える音波を指しますが、周波数が高くなればなるほど届く距離が短くなってしまいます。

つまりキャビテーションで利用する場合には周波数が低いほど体の奥まで音波が届き、脂肪細胞に働きかけてくれるので、より高い効果を得ることができるのです。

自宅用のキャビテーションマシンの出力周波数は約300KHz

それに対して業務用キャビテーションは30KHzほどの出力です。

一般の人でも購入できる業務用キャビテーションマシンの中には40KHzくらいまで出力できるものもありますが、やはりきちんとした痩身エステサロンにある業務用のマシンはパワーが違います。

せっかく自分で機器を買ってきても目的の脂肪まで超音波が届かないとなると、効果を感じるのはなかなか難しいですね。

性能の高いマシンを使用している痩身エステで受けるキャビテーションは自宅で行うよりも効果が高いと言えるでしょう。

痩身エステサロンを選ぶときにはキャビテーションマシンの性能にも注意してみてください。

まとめ

キャビテーションは専用のマシンから出る超音波によって体内の脂肪に直接アプローチする痩身エステメニューです。

キャビテーションは普通のダイエットでは減らせない脂肪細胞を破壊し、減らすことができます。

破壊された脂肪細胞は再生することはないと言われているため、キャビテーションはリバウンドの心配も小さいです。

またキャビテーションの超音波は当てた部分の脂肪だけに働きかけるので、セルフダイエットでは難しい部分痩せなど、気になるところを集中的に細くするのに最適な痩身メニューです。

そしてEMSは体に微量の電気を流すことによって強制的に筋肉を収縮させて鍛えてくれる痩身メニューです。

EMSは横になって施術を受けるだけで筋トレと同じような効果をもたらしてくれます。

EMSによる筋肉の収縮は自分で意識して鍛えるのが難しいインナーマッスルを鍛えることができるので、運動が苦手な人にもおすすめです。

さらに筋肉量が増えると基礎代謝もアップするので、普段の生活でも痩せやすい体になっていくことができます。

正反対のように思える2つの痩身エステメニューですが、キャビテーションとEMSの痩せる効果を最大化するには、エステに行って両方を同時に受けるのが良いです。

きちんとしたエステサロンでは、しっかりと痩せる効果を出すことのできる高性能のキャビテーションマシンとEMSマシンを揃えています。

ただし施術を受ける順番がポイントです。キャビテーション→EMSの順番で施術してもらいましょう。

先にキャビテーションで脂肪を破壊して分解した後、EMSで筋肉を運動させて血中に溶け出した脂肪を消費することができます。

代謝も良くなって脂肪を早く体外へと排出させることにもつながります。

痩身エステサロン ヴィトゥレでは最新のキャビテーションマシンと、一緒に受けることで効果がアップするEMSマシンもご用意しています。

痩身についての豊富な知識と高い技術力を持ったエステティシャンがキャビテーションとEMSの組み合わせプランもご案内していますので、インナーマッスルから鍛えて痩せる体を手に入れたい方はお気軽にご相談ください

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